買取実績
Pt900 パール リング 9号 を買取させていただきました.
こんにちは、リサイクルマートとりせん足利助戸店です!
本日はPt 900 パール リングを買取させていただきました。
買取価格は23,300円となりました。
足利市、太田市、桐生市、佐野市、熊谷市、舘林市
埼玉県、群馬県、栃木県 でジュエリーや貴金属の買取・査定をご希望の方はリサイクルマートとりせん足利助戸店まで是非ご来店ください。
鑑定士が教えるダイヤモンドの4C
ダイヤモンドの買取金額の決め方はご存じでしょうか。
今回は「カラット」「カラー」「カット」「クラリティ」という4つの言葉のか頭文字から成った『4C』というダイヤモンドの評価基準やダイヤモンド付ジュエリーの買取について解説していきます。
この記事は、
・ダイヤモンドの見方を知りたい方
・ジュエリーに興味がある方
に是非読んで頂きたい記事です。
目次
・商品情報
・パールの種類
・『4C』とは
①カラット(Carat)とは
②カラー(Color)とは
③クラリティ(Clarity)とは
④カット(Cut)とは
・鑑定書について
・ダイヤモンド付の品物例
・まとめ
商品情報
素材:Pt900 プラチナ
使用石:ダイヤモンド パール
カラット:ダイヤモンド/0.16ct パール/11.7mm
重さ : 6.3g
パールの種類
真珠(パール)には天然真珠と養殖真珠の2種類があります。
この2つの違いは中身の構造です。
貝の中に偶然小さな異物が入り込んだ事がきっかけとなり貝の中で形成される宝石が真珠です。
天然真珠は真珠の中心まで真珠層で出来ています。
一方、養殖真珠の場合は人工的に核と呼ばれる球体の異物を買いに入れる事で真珠を作っています。
天然と養殖は見た目が全く変わりないです。
その断面に核ががあるかどうかで天然と養殖を見分けることが出来ます。
天然も養殖も真珠自体の外観だけ見て見分ける事は非常に困難です。
・アコヤパール・・・アコヤパールのおよそ9割が日本で作られています。
真珠表面の照り、透明感や白さなど品質の高さから、日本のアコヤパールは世界中で愛されています。
「ホワイト」「クリーム系」「ピンク」「イエロー」「グリーン」「ブルー」など様々な色があります。
・淡水パール・・・川や湖など淡水に棲む貝がつくる真珠を総称の事をいいます。
海水さんパールに比べて小粒なものが多いですが、まろやかな優しい輝きを放つのが特徴です。
現在はほとんどが中国で養殖されています。
しかし、日本では滋賀県の琵琶湖や茨城県の霞ヶ浦などで、極わずかに育てられています。
・黒蝶真珠・・・ほとんどがタヒチで養殖されていることから「タヒチ黒蝶真珠」という呼び方もよく聞きます。
母貝の黒蝶貝はその名の通り黒っぽい色をしており、そこから生まれる真珠もブラック系や、グリーンやイエロー、パープルなどでもほかの貝に比べ色が濃く、シックで深い輝きが特徴です。
・白蝶真珠・・・インドネシア、フィリピン、オーストラリアなど南の海で養殖されており、「南洋白蝶真珠」という呼び方もされる「白蝶真珠」。
最大の特徴はつくられる真珠の大きさで、大きいもので約19ミリにもなることも。
色はホワイト系のほか、ゴールド系、シルバー系などがあります。
「白蝶真珠」は、その大きさや華やかさから、結婚式の花嫁が着用することも多いパールです。
・バロックパール・・・完全な丸に近い真珠は、全生産量の1%にも満たないといわれています。
貝という生き物がつくる真珠は本来、丸いものではないんです。
この真珠そのものの形状を活かした、変形した真珠のことを「バロックパール」と呼んでいます。
個性的でカジュアルな装いにも不思議と馴染んでくれるバロックパールは、丸い真珠とまた違った魅力があります。
『4C』とは
ダイヤモンドの評価基準といわれる『4C』ですが、まずはこちらの4項目について解説させて頂きます。
この『4C』は、国際的に統一された評価基準として世界中のダイヤモンド取引で価値や相場などの目安として利用されています。
①カラット(Carat)とは
②カラー(Color)とは
透明な宝石のイメージが強いダイヤモンドですが、実際にはかすかに色が付いている物がほとんどで、無色透明なものほど高く評価されます。
ダイヤモンドの色が黄色になればなる程、稀少性は下がります。
ですが、ある一定の黄色味を超えると『ファンシーカラー』という評価がされ、ほかの基準でグレーディングされます。
ファンシーカラーは他にも赤、ピンク、青、緑があります。
③クラリティ(Clarity)とは
クラリティは、「透明度」を表す基準です。
傷、欠け部分、インクルージョンの大きさやその質によって、この評価が決まります。
上に挙げたようなものや包有物が多いと透明度が下がり、評価が下がってしまいます。
逆に透明度が高ければ評価も高くなります。
~クラリティ 判断名称~
・FL・・・10倍拡大で内包物やキズがないもの。
・IF・・・10倍拡大でキズがなく、極微小な内包物のみのもの。
・VVS1/VVS2・・・10倍の拡大で非常に発見し難いキズや内包物があるもの。
・VS1/VS2・・・10倍拡大で発見し難いキズや内包物があるもの。
・SI1/SI2・・・10倍拡大で見えやすいキズや内包物があるもの。
・I1/I2/I3・・・肉眼で見えることがあるキズや内包物があるもの。
④カット(Cut)とは
宝石というと光が反射して輝くダイヤモンドを想像する方も多いですが、その輝きはこの『カット』によって生み出されています。
4Cの他の3要素はダイヤモンドがもともと持っているものに対し、カットだけは人の手が加えられる要素です。
職人の技によって、そのダイヤモンドが持つ良さを引き出し、輝けるかどうかが決まります。
~評価の種類~
Excellent・・・最上級品、光学的に理想
VeryGood・・・理想的
Good・・・良好
Fair・・・やや劣る
Poor・・・劣る
《3EX(トリプルエクセレント)とは?》
カット・対象性・研磨の状態のそれぞれがEXCELLENTの
評価を受けたダイヤモンドのことを指します。
《H&C(ハート&キューピッド)とは?》
ハート&キューピッドとはプロポーションとシンメトリーに特に優れたダイヤモンドにだけあらわれる光の陰影による模様です。
専用のスコープで覗くと上部からはキューピッドの矢が、下部からはハートの模様が現れるという神秘的な現象で、更にこの模様が見えるダイヤモンドは入ってきた光を理想的に屈折させ、 強く美しい輝きを放ちます。
鑑定書について
鑑定書とは、ダイヤモンドにのみ発行されている、グレーディングレポートのことです。
内容は上記に記した4項目について、複数人の鑑定士の鑑定を受けた結果が記されています。
そのダイヤモンドのカラット、カット、クラリティ、カラーを基準に沿って評価し、グレード、特徴等を明確化したものを指します。
ちなみに『鑑別書』と認識が混ざりがちですが、全くの別物で、上記の『鑑定書』に対して、『鑑別書』は宝石全般に対して発行され、『天然か人口かどうかを判別する書物』なんです。
買取の際は鑑定書があると、無い品物に比べて鑑定士がダイヤモンドの情報・詳細を把握しやすく、買取金額もギリギリまで頑張ることが出来る為、お持ちの場合は必ず品物と一緒にお持ちいただくことをおすすめ致します。
ダイヤモンド付の品物例
Pt900 プラチナ ダイヤモンド リング 1.00ct 5.32g
https://www.recyclemart.jp/shop/ashikaga/result/cat7247/k18-pt900-1.html
K18 Pt900 ダイヤモンド コンビ リング 0.25ct 4.7g
https://www.recyclemart.jp/shop/ashikaga/result/noble-metals/k18-pt900.html
まとめ
今回はK18 Pt900のダイヤモンド付リングについてお伝えさせていただきました。
ジュエリーは素材や宝石、重量が大切になってきます。
上記のポイントを押さえておくと高価買取に繋がりやすくなります。
参考にしてみてください。
リサイクルマートとりせん足利助戸店では、金プラチナ製の指輪やネックレスだけでなく、ちぎれたり、イニシャルが入っている結婚指輪・婚約指輪でも切れていない商品同様高価買取が可能です。
古い、壊れているなどといった理由で諦めるのはまだ早いです!
もちろん付属品が無くても買い取りOKです。
査定は無料なので、お気軽にご利用ください。
LINE査定も行っています!下のボタンからぜひ友だち登録をお願いします!