買取実績
【オメガ】コンステレーション 自動巻 ヴィンテージ 買取価格をご紹介します!
本日は、オメガのヴィンテージな1本をご紹介です。
コンステレーションは歴史あるシリーズで、オメガの時計の「正確に時を刻む」という信念を表しているのが魅力の時計です。
・古いコンステレーションを高く売るコツを知りたい
・コンステレーションの売値の目安を知りたい
という方は、ぜひご覧ください。
コンステレーションについて
オメガのコンステレーションは、裏蓋の天文台デザインや、6時方向の星エンブレムなど、星をモチーフとしたシリーズです。
1952年、オメガ初の自動巻の腕時計として登場したコンステレーションは、すべての商品でクロノメーター規格をパスするというその正確さから人気を博しました。
同1952年に、時計の正確さを競う世界最高峰の舞台である天文台コンクールで好成績を受賞したことから、6時方向の星エンブレムが誕生したとされています。
裏蓋の天文台のデザインも、それにまつわるものなのですね。
元はメンズの高精度ドレスウォッチとして人気が出た時計であり、比較的シンプルな文字盤、スタイリッシュなデザインの時計が多いことから、場面やファッションを選ばず着けられる時計としての位置を確立しています。
そんなコンステレーションの、今回のようなΩのエンブレムが細めの古いタイプのものは、ネットショッピングを見るとおよそ7万円台~20万円弱ほどでの販売が多いような印象です。
もちろん、品の状態によってその幅を超えるものはありますが、高級時計としては入手しやすいのも、現在におけるオメガ・コンステレーションのヴィンテージ品の魅力といえそうです。
査定について
では、今回の査定価格に影響したポイントをご紹介します。
①時計本体の外観状態
まずは、時計本体の傷や汚れなど、外観ダメージをチェックします。
今回は、使用感といいましょうか、使われることによる小傷は多く見られますが、深い傷跡、打痕と呼ばれるような傷跡はありませんでした。
小傷の多さは少々価格をマイナスしますが、深い傷がなかったのは良いポイントです。
ヴィンテージ品ですので、使われていた時計となるとある意味避けられないところですが、針に腐食が見られます。
この時計の製造時代を考えると、同じ部品の未使用品を入手するのはものすごく困難ですので、修理は不可能に近いです。
したがって、見た目に大きく影響するこの腐食は、大きく査定価格をマイナスしました。
②時計の機械の状態
次に、時計の動作を見ていきます。
デイト表示のある時計ですので、時刻変更をしながら、12時で日付が変わるかチェック。
しかし、今回は整備を長くしていなかったようで、日付が12時から10分ほど遅れて変わりました。
また、タイムグラファーという、時計の健康診断マシンを使った所、日差が15秒ほど見られました。
1日あたり、15秒進んでしまう状態です。
これは、かなり大幅な進みですので、部品交換を伴う修理・整備が必要。
そのコストを考慮し、買取価格はマイナスされました。
最後に
ここまでご覧くださりありがとうございます。
上記のような時計の状態を内外にわたってチェックし、販売価格の相場や修理コストを考慮した結果、今回は60,000円でのお買取となりました。
リサイクルマートフィール浜松小豆餅店は、オメガをはじめ、ロレックスやタグホイヤー、ブライトリングなど、ブランド時計の買取実績が豊富です。
丁寧に1本ずつ、しっかりと大切に査定し、納得の価格提示をいたします。
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