買取実績

こんにちは、リサイクルマートフレスポ赤穂店です！

 

なんと！！今月に入って２つ目の、シャネルのマトラッセ25/ダブルフラップチェーンショルダーバッグをお買取りさせていただきました！

ご新規のお客様よりお買取させていただきました、当店をご利用いただきありがとうございます！^_^

 

この記事ではのシャネル・マトラッセのお買取価格や、高く売るためのコツを当店鑑定士の窪島が具体的にお伝えいたします。

買取価格の理由や査定時に鑑定士が見るポイントを、実際のお買取したものを例にご紹介致します。

高く売るためのコツやお得な情報をこれからお話ししていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

赤穂や上郡、相生にてお買取を考えの方や、赤穂のリサイクルショップをお探しの方はぜひ当店まで！！

↓ご相談は以下のバナーから鑑定士にお電話いただけます↓

商品情報

ブランド名：CHANEL[シャネル]

　　　素材：ラムスキン

　　商品名：マトラッセ25　シルバー金具

今回お買取させていただいたマトラッセは、珍しいシルバーチェーンのマトラッセです。

ゴールドチェーンはゴージャスな印象で、こちらのシルバーチェーンはクラシカルな落ち着いた印象となっています。

金具のカラーで同じマトラッセでもガラリと印象が変わりよりフォーマル感が感じられますね。

高価買取のポイント①金具のカラーによる買取価格の違いはあるのか？

↑前回お買取させていただいたのはゴールド、今回のマトラッセはシルバーです。

マトラッセを購入するにあたり、ココマークやチェーンショルダーの「金具のカラー」で迷われている方も多いのではないでしょうか？

やはり王道はゴールド金具でしょうか？

私の個人的主観では「シルバー推し」ですが、ゴージャスなゴールドも捨てがたいところです。

では買取価格において有利なカラーはどちらなのか？と言いますと、中古市場においては金具のカラーの違いにおける価格差はほとんどないと言っていいと思います。

ただ中古市場に流通しているマトラッセの8割〜9割がゴールドカラーのものです、その理由は日本でシャネルが設立された年代に関係しています。

日本では1980年にシャネル株式会社が設立され、1994年にシャネルブティック本店が銀座に開店しました。

 

現在の50〜60代の方達が20〜30代だった頃です、当時の衣装は金ボタンが並ぶ肩パッド入りのスーツに身を包み、ゴージャスなチェーンバッグを肩にかけピンヒールで颯爽と歩く、

今では考えられないですが、バブル全盛期の1980年代はこんな派手なファッションで通勤する女性が多くいました。

その時代背景にぴったりだった、ブラック×ゴールドの組み合わせのシャネルチェーンショルダーバッグ。

↑ゴージャスな印象のゴールド金具

そういった名残もあり、50〜60代の方たちはゴールド金具が好きな方が多いのでしょう、結果として中古市場のもゴールド金具が多く流通していると思われます。

高価買取のポイント②バッグの素材・中古市場ではキャビアスキンが高い！

金具のカラーにおいての買取価格の差はほとんどないとお伝えしましたが、素材については明確に価格差があります。

マトラッセを購入する際に金具のカラーと同じくらい迷うのが「バッグの素材」ではないでしょうか？

マトラッセにおける王道の革素材というと、

●キャビアスキン　傷に強い　

[表面がざらつき、つぶつぶした模様があるもの]

●カーフスキン    　傷に弱い     

[生後6ヶ月以内の子牛の皮革、牛革の中で最も上質な素材]

●ラムスキン      　傷に弱い     

[生後1年以内の羊の皮革、デリケートで傷つきやすく水分にも弱い]

上記３素材が王道でリセール率でいいますと、キャビアスキンに軍配が上がります。

この理由は3つの素材の中で、キャビアスキンが「傷がつきにくくついても目立ちにくい」ためです。

中古でマトラッセを購入する場合でもやはりその「見た目」は気にされる方がほとんどではないでしょうか？

キャビアスキンは傷に強い素材ですので、中古市場でも人気があり売れやすい素材といえます。

需要が高い＝高値で取引されるとなりますので、売却前提やリセール重視の方にはキャビアスキンをオススメいたします。

買取価格・まとめ

ご説明させていただいたポイントを踏まえて、400,000円の査定金額をご提示させていただき買取成立となりました。

前回ご紹介したマトラッセより高額に買取できた理由は「バッグそのものの状態」です。

ギャランティーカードはもちろん元箱や収納袋もきちんと揃われており、使用感もほとんどなく非常に美品のマトラッセでしたのでこのお値段を提示することができました。