買取実績
【オメガ】シーマスター 自動巻 旧マーク 買取価格をご紹介します!
本日は、オメガのシーマスターをご紹介します。
ヴィンテージな1本で、文字盤のブルーがとてもクールな品です。
・シーマスターについて知りたい
・古いシーマスターを売りたい
という方は、ぜひご覧ください!
シーマスターについて
オメガのシーマスターは、イギリス軍の防水機能搭載時計の製作依頼を受けてオメガが作ったモデル。
本格的なダイバーズモデルの印象も強いシーマスターですが、最初はいわゆる防水時計として世に送り出されました。
最初のモデル(プロトタイプのようなモデルで、Seamasterのロゴ印字はないですが)の登場は1948年。75年前のことです。
スピードマスターの誕生が1957年ですから、シーマスターのほうが先輩なのです。
今回のモデルは、自動巻き機構でデイデイト表記がある青文字盤のモデルで、1970年代に流行したといわれるカラーダイヤルの仲間です。
実にシンプルなフェイス、曜日と日付の表記、そして光の当たり具合で深い青にもメタリックな青にも見える文字盤が、非常にクールです!
盛り上がった厚い風防も、ヴィンテージを感じられて良いですね。
カラーダイヤルと称されるだけあり、あざやかなレッドやイエローなども存在するようです。
ネットショップや、個人売買サービスでの売価を見ると、使用できる前提で7万円台~10万円強で購入可能と、お手頃価格なのも魅力的。
この時代のシーマスターは、ムーブメントの性能の評価も非常に高く、メンテナンスのしやすさと、それに伴う長期間使える実用性も合わせて人気がありますよ。
買取価格について
今回は、30,000円でのお買取となりました。
ポイントは、
・稼働品かつ時刻変更やデイト変更もできる
・文字盤には腐食なし、針の夜光塗料にはやや経年劣化あり
・ブレスが社外性である
・ケースや風防の傷の多さ
・不意に日付が変わってしまう
といったところです。
通常使用はある程度問題ありませんが、歯車のかみあわせが少々不調で、時刻変更しようとした際、不意に日付が一緒に変わってしまう事態が見られました。
経年劣化については、文字盤に表れると見た目の変化から価格への影響が大きいですが、今回は針にある程度腐食が見られただけでしたので、大きな価格のマイナスにはなりませんでした。
ブレスが社外なのは、古今東西どんな時計でも、価格を下げる要因となりますので、たとえボロボロでも純正品は保管しておきたいものです。
使用感について、今回のシーマスターは小傷がかなり多く、またケース裏側には深い傷(打痕)も。
小傷は研磨処理である程度目立たなくできますが、打痕はどうしても見た目にわかりますので、裏側なのが幸いですが、価格マイナスの要因となりました。
それら製品の状態と、修理コストや販売相場・業者間取扱相場を考慮し、30,000円でのお買取といたしました。
何十年も前の時計ですから、それが現在も動いて価値を持っているのは、なかなかすごいことですよね。
リサイクルマートフィール浜松小豆餅店では、ヴィンテージ時計も買取します!
古い時計にこそロマン・魅力を感じるという愛好家も多く、あらゆる時計に需要が存在していますよ。
実家で見つかった、昔もらった、という腕時計、オメガ以外でももちろん大歓迎。ぜひ当店で買取させてください!
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