新着情報
ロエベの偽物と本物の見分け方を徹底解説します!ハンモックの真贋ポイントとは?
この度は、当ブログに目を通していただき誠にありがとうございます。
本日は、ロエベのハンモックの真贋ポイントについてお伝えさせて頂きます。
今回ご紹介する「ハンモック」は2016年に登場し、
今ではロエベのアイコンバッグになりつつあるバッグです。
しかし、人気バッグなだけにコピー品も多く出回り、分かりやすい偽物から、
精度の高い偽物まで市場に出回っている、鑑定士泣かせのバッグもあったりします…。
そこで、私の経験をもとに一部抜粋して偽物・本物の違いを写真を使って比較し、
チェックするポイントをできる限りわかりやすく解説していけたらなと思います。
ロエベ ハンモックバッグの真贋ポイントにつきまして
分かりやすい偽物、精度の高い偽物、どちらにも言える事ですが、
全体の作りをぱっと見ても本物、偽物を見分けることは困難です。
一般的に偽物の特徴は、目に見える部分の作りは徹底して作られており、
目に見えな細部は雑な作られていることが多いです。
今回はそんな細かい部分を出来る限りわかりやすく解説していきたいと思います。
金具部分の仕上げ方をチェック
※上の写真が本物で下の写真が偽物です。
本物は金具部分の表面の処理が綺麗に施さているのに対して、
コピー品は表面処理やエッジの部分の処理が雑に感じます。
ロゴの型押し、レザーの質感から判断する
コピー品の型押しの仕上がりは荒い感じがしているのに対し、
本物はやはりきれいに型押しが入っています。
また、赤丸の印の部分ですが、コピー品は直線的なのに対し
本物はは若干斜めになっています。
レザーの質感に関しましては、ロエベは革製品で有名なスペインのブランドです。
スペインではあのエルメスよりも格上のブランドとして圧倒的知名度と人気があり、
最高級の品質と素材を誇うため、
下記のような型押しにムラがあるような荒い仕上げはまずありえません。
また、コピー品の場合は、本革ではなく、
コスト削減のため合皮を使用しているケースが多いです。
本革の判断基準として、匂いで見分けるのが分かりやすいかと思います。
合皮は石油、もしくはビニールのような匂いがしますが、
本革はレザー独特の匂いがします。
また、細かい事を言いますと、型押し部分をルーペ等でよく見てみると、
本革は細かい筋のようなものが見受けられます。
これは、革が型押しされた時につくシワのようなものですが、
合皮の場合はシワが寄らずに型押しの表面が滑らかにきれいに入ります。
保存袋のタグをチェック
上記のような保存袋についているロゴ入りのタグからも本物、偽物の判断をすることができます。
コピー品のロゴのラインは少し歪なのに対して、本物はやはりラインが綺麗です。
また、本物はタグの内側までしっかりロゴが形成されていますが、
コピー品のタグの内側はロゴが形成されていません。
本物はこういった目に見えないところまでしっかりと作りこんでいます。
保証書などの付属品から判断する
ロエベの保証書は、基本的に写真のような紙のカードタイプのものとなります。
こちらには型番や、生産国等の記載がある為、一般的にこちらが保証書として評価されます。
(2020年5月以降のアイテムにはこちらは付属しなくなるそうです。)
ですが、コピー品の場合は、
下記のようなプラスチックタイプのカードが付属してくることがあります。
このようなタイプの保証書はロエベでは存在しません。
最後に
ロエベの偽物と本物の見分け方と、真贋ポイントについてお伝えさせていただきましたが、
いかがだったでしょうか?
今回紹介させていただいたハンモックバッグだけでなく、
ロエベのアイテムは真贋が非常に困難です。
ネット等で購入される場合ですが、返品対応可能かどうか等、ヒヤリングを行い、
十分に注意していただいた上での購入をおススメいたします。
※当店では真贋判定のみのお答えはしておりません。予めご了承くださいませ。
本日は当ブログに最後まで目を通していただき誠にありがとうございました。
かんてい局グループのリサイクルマート稲沢パールシティ店について
かんてい局グループのリサイクルマート稲沢パールシティ店について
稲沢のリサイクルショップ、リサイクルマート稲沢パールシティ店では、
高級酒をはじめ、各国産酒・洋酒やヴィトンなどのブランド品、貴金属・金貨、金券やデジタル家電、
その他などなど、幅広い商品の買取、換金をさせていただいております。
質屋かんてい局のグループチェーンですので、ブランド品も安心してお持ちください。
査定だけでもお気軽に、お立ち寄りください。
◆リサイクルマート 稲沢パールシティ店
愛知県稲沢市井ノ口大坪町80番地1 パールシティ内
買取受付時間 AM10:00~PM6:30
定休日なし