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【5年は文字盤交換不可】ロレックスで購入後、保証期間中は全モデル交換が出来なくなったワケとは
こんにちは！リサイクルマート稲沢パールシティ店です。
ブログに目を通していただき誠にありがとうございます。
ロレックスマラソンという言葉が世間一般に知れ渡り、
ロレックスが高騰していることについて知らない人の方が少なった時期もありました。
そんな2022年5月20日ごろにロレックス好きにとって、
衝撃的な情報が入ってきた時がございました。
それは、文字盤交換に関する内容です。
今まで文字盤が可能だったモデルでも
「購入から5年間(保証期間内)は文字盤交換が出来なくなる」というお話です。
しかも即実施されたようです。
ロレックス好きの中には「文字盤交換を交換してモデルをとことん楽しむ」
そんな方も多いのが事実であります。
本当に文字盤交換をすることが出来なくなったのか、
なぜ5年間文字盤交換が出来なくなったのかを考察してみました。
この記事は
・ロレックスがお好きな方
・ロレックスの文字盤交換をしたいとお考えの方
・文字盤交換が出来ない理由について知りたい方
に向けて書かせていただいております。
ロレックスの文字盤について知りたい方はぜひ参考にしていただけたらなと思います。
5年間は文字盤交換が不可
2022年5月21日より、これまで文字盤交換が可能だった全モデルで、
文字盤交換が購入後「5年間」出来なくなってしまったようです。
この5年間というのはロレックス正規店で新品を定価購入してから、
保証が5年間付くためにこのような設定になったのではないかと思われます。
それまでは、デイトジャストやオイスターパーペチュアル、
ディープシー、ヨットマスター40など、一部希少ダイアルを除き文字盤交換可能でしたが、
急に変更が出来なくなってしまいました。
ロレックス好きの中には、気分を変えたりその時の趣味合わせて文字盤交換を行うという方もいらっしゃいましたが、
今後は購入後5年間は我慢が必要となってしまったようです。
文字盤交換が出来なくなった理由について
こちらにつきましてはあくまで推測でのお話とはなりますが、
文字盤交換が出来なくなってしまった理由は「転売対策」ではないかと考えております。
2022年11月現在でも、ロレックスの人気は衰えることなく、
今なお『定価購入価格 ＜ 売却価格』となっており、
「転売目的」でロレックスを購入する方が依然として多い状態となっています。
日本のロレックス正規販売店も「購入制限」を設けるなど転売ヤー対策を行っていますが、
今回の「文字盤交換5年不可」も苦肉の策だったのではないかと思われます。
5年後は文字盤交換できるの？
5年間ロレックスの全モデルで文字盤交換が出来なくなったということは、
逆にいえば「5年経過すれば、文字盤交換が出来るようになる」
と考えることができます。
ということは、超人気の文字盤である、オイスターパーペチュアルの
「ターコイズブルー」などに変えることも出来そうな気がしないこともないですが・・・
おそらくは、もともと生産数が少ない文字盤は対象外になる可能性が高そうです。
ただでさえスポーツモデルの生産が追い付いていない状況ではあるので、
果たして本当に5年後に文字盤交換が出来るのか・・・。
出来たとしてもさらに5年待ちとか・・・。
5年後が楽しみで仕方ないですね！！！
中古相場への影響は？
2次流通している中古ロレックス相場への影響は今後どうなるのでしょうか。
さまざまな考え方ができると思いますが、
現在流通している希少文字盤のモデルは価格高騰の可能性があります。
文字盤交換が出来ない分レアモデルの購入が、
より一層厳しくなることが考えられるためであります。
とはいってもあくまで予想なので、今後のロレックス中古相場がどうなっていくのか、
まだまだ目が離せない状況です。
元々文字盤が交換できないモデル
ロレックスの各モデルの中でも、
もともと文字盤交換が出来なかったモデルも存在します。
一例としてご紹介させていただきます。
①116500LN / デイトナ
言わずと知れたロレックスの代表モデル「コスモグラフデイトナ」です。
白文字盤と黒文字盤が存在しており、型番が同じ「116500LN」なので、
文字盤交換が出来そうな気もしますが、実は交換不可となっております。
理由としては、同じリファレンスナンバーではありますが、
黒文字盤モデルと白文字盤モデルはそれぞれ別のものとして設定されているようで、
そもそも交換が出来ないそうです。
今後、文字盤交換が出来る日が来るといいなと思います。
②オイスターパーペチュアル
ターコイズブルー
コーラルレッド
イエロ
すでに「コーラルレッド」と「イエロー」は、
ロレックスの公式ホームページからは消えてしまいましたが、
オーソドックスで人気の「オイスターパーペチュアル」の上記3カラーは、
文字盤交換が不可能なモデルでした。
ターコイズブルーは2022年5月現在でも
「オイスターパーペチュアル36」と「オイスターパーペチュアル31」
に設定がありますが、かなり入手難易度が高いモデルとなっております。
今後、ターコイズブルー文字盤も交換OKになり、
気軽に楽しめる日が来ることを望んでいます。
最後に
当時、突然発表されたロレックスの文字盤交換不可の情報。
新品でロレックスを購入できた際、
5年間はそのままの文字盤でご使用いただくことが必須となります。
今までよりロレックスを新品購入する際には、
慎重にモデルを選んでいただく必要がありそうですね。
すぐに文字盤交換を楽しみたい方には「中古」のロレックス、
セミヴィンテージのロレックスなどもおすすめです。
かんてい局グループのリサイクルマート稲沢パールシティ店について
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