買取実績
【ジャンク腕時計】SEIKO ロードマーベル36000 5740-8000 買取価格をご紹介します!
本日は、セイコーのヴィンテージな時計をお買取しました。
買取価格と査定のポイントをご紹介しています!
・古いセイコーの時計を売ってみたい
・30年以上前の時計はいくらで売れるのか知りたい
そんな方はぜひ、お気軽にご覧ください!
商品について
セイコーのロードマーベルは、国産時計としては初めて高級時計としての路線の展開となったブランド。
後のグランドセイコーの祖となったと言われています。
今回のロードマーベル36000は、毎時36000回=毎秒10回の振動数のハイビートモデル。
テンプという時計内部の部品が1秒間に10回往復運動=振動し、高い精度で時間を刻んでくれます。
スタイリッシュなデザインで、視認性が高く、時計としての実用性も優れています。
今回の品はゴールドのケースや針・インデックスで、高級感をより高めてくれていますね。
50年以上前、1960年台後半~1970年台に販売されていたとされるモデルで、アンティークといえそうなモデルです。
ロードマーベル36000は、状態によりますが1万円弱~2万円台から購入可能。
整備済みのものや、美品は高いものだと10万円以上します。ヴィンテージ時計は状態が様々で、価格が広くなりますね。
査定ポイント紹介
では、今回の買取でチェックしたポイントをご紹介します。
①時計のダメージ
まずは、外観の傷や汚れを見ていきます。
古い時計ですので、日焼けや風化も味のひとつとなりますが、やはり綺麗な状態の方が、それらの味を自分で作っていけるため価格は高くなります。
今回は、かなり傷も汚れも見られます。風防には傷が無数にあり、7時方向には大きな傷も。
また、ケースのメッキはがれも随所に見られ、相当にご愛用なさっていたことが伺えます。
裏側を見ても、メッキはがれの他手垢汚れもかなり見られます。
手垢汚れを古い歯ブラシなどで落とすだけでも、査定額は変わってきますよ。
今回は、かなり買取価格を傷や汚れによってマイナスする形となりました。
②動作確認
次に、時計が動くかどうか確認します。
古い時計ですので、歯車がかみ合わなくなってしまっていることも考えられます。
…ところが!今回は、素材の経年劣化によりリューズが破損していました。
指先の力で、なんとか時刻を変更することはできましたが、ゼンマイを巻くことはかなわず。
リューズ交換から入らなくてはいけませんので、ジャンク品という判断になってしまいます。
こちらも買取価格を大きく下げる要因となりました。
まとめ
今回は、ジャンク品かつダメージも大きく、3,000円という買取価格となりました。
ですが、50年前の壊れた時計が3,000円になるというのも、なかなか驚く話と考えることもできます。
古いセイコーやシチズンの時計は、ヴィンテージ・アンティーク国産時計ファンからの需要で、想像以上の高値で売買されているモデルもままあります。
ご実家の片づけや、遺品整理・終活や生前整理で古いセイコーなど国産時計を見つけた方は、ぜひリサイクルマートフィール浜松小豆餅店にお持ちください!
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