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情報ブログ⑧ 家庭菜園 肥料

この度も浜松市の買取専門店 リサイクルマート百蔵(ももくら)のブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

 

最近はご自宅のベランダやお庭で「家庭菜園」にチャレンジする方が増えてきたと聞いたので、「肥料」について調べてみたいと思いこのタイトルとなりました。

ブランド品や話題の家電などの情報を発信している買取専門店が多い中、買取りにまったく関係ない「情報ブログ」の内容となりますので、興味のある方のみお付き合いいただければ幸いです。

 

早速ですが、おいしい野菜や果物を育てるのに必要な「肥料」。

土壌栽培だけでなく水耕栽培にも使用した方がいいのはご存じでしょうか。

 

「当たり前でしょ」と言われそうですが、私のように「水耕栽培」すら知らなかったような方には驚きだと思います。

私自身、最近の戦争やらなんやらで、日本に海外からの肥料の輸入が一部停止しているというニュースを見るまでは興味すらありませんでした。

そこで今回は栽培素人の為の「家庭菜園」に適した「野菜用肥料」の選び方や種類について勉強してみたいと思います。

「水耕栽培」も気になりますが、今回は基本の「土壌」を使った家庭菜園に絞って調べていきたいと思います。

 

  1. 家庭菜園の始め方
  2. 家庭菜園に向いている野菜の種類
  3. 野菜用肥料の種類
  4. 野菜用肥料の選び方
  5. 野菜の肥料のおすすめ

 

 

1 家庭菜園の始め方

 

まずは栽培方法ですね。

「プランター」で栽培するのか、ご自宅のお庭の土を使用して土つくりから始めるのか、またはペットボトルなどを利用して部屋で水耕栽培してみるのか・・・

やり方はいろいろありますね。

畑での土壌栽培でなくとも、おいしい野菜は作れるそうですがポイントはいくつかあるようです。

 

☆ポイントその1 植える時期に合わせた栽培 

野菜の種類や苗の種類によって栽培をスタートするのにいい時期があります。

市販されている種の袋の裏側には丁寧に記載がありますが、苗については詳しい方に伺ってからにした方がよいでしょう。

 

☆ポイントその2 栽培に必要なものをしっかり揃える

小さく始めてみるのがいいとありましたが、最低限必要なものが欠けていては栽培できませんね。

野菜にとって最低限必要なものは、「土」、「育つ場所」、「大きくなるための道具」の3つだそうです。

 

 

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まずはなんといっても「土」

土選びのポイントは、水を保つ「保水性」、養分を保つ「保肥性」、空気を通す「通気性」、根腐れしないための「排水性」の4つだそうです。

プロでなければ栽培する野菜にあわせての土の調合などはできませんから、市販の「野菜の培養土」などを使った方がいいでしょう。

あらかじめ野菜栽培にとって最適な配合を施した「培養土」はとても便利ですね。 プランターに培養土を入れればすぐに栽培をスタートさせることができます。

さらに「元肥入り」や「初期肥料配合」と記載されている培養土を購入すれば、あらかじめ土の中に肥料が含まれているので、別に肥料を買って混ぜ込む必要もありません。

 

 

 

 

 

 

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つぎに「育つ場所」

私が参考にさせて頂いたサイトでは、初心者はやはり「プランター」での栽培が推奨されていました。

コンパクトで場所をとらず、移動もしやすい。

容量がわかるから、購入すべき土の量もわかりやすいですね。

容量をたっぷり取ることで野菜の根が十分に張ることができます。

見た目にこだわってオシャレなプランターで栽培してみるのもいいですね。

ベランダなどで栽培される方は移動のしやすさはとくに重要かもしれません。

水分を含んだ土は重くなりますからね。

 

 

 

 

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最後に「大きくなるための道具」

 

これれはいろいろあると思いますが、「支柱」や「虫や病気から守るスプレー」「肥料」などですね。

「支柱」は「トマト」にしても「ナス」にしても「キュウリ」にしても必要。

支柱は野菜の生育に合わせ成長を手助けし、風や雨で倒れないようにするための重要な道具というだけでなく、畑のスペースを有効に使えるという効果もあります。
支柱が野菜の伸び方を誘導し、枝や芽の絡まりを減らし、風通しや日当たりをよくすることができるそうです。

支柱を使わないと、どんどん伸びる枝やわき芽が絡まりながら地面に垂れて、湿気や虫にさらされやすくなってしまうこともあります。
植える野菜と場所、プランターに合う支柱を選びが大切です。

 

虫と病気の予防ができるスプレー式薬品は種類もたくさんありますので、前もって1本準備し、事前に予防するのもいい手です。

また虫には「ネット」なども必要ですね。

 

そして最後」はやはり大切な「肥料」。

 

 

2 家庭菜園に向いている野菜の種類

 

家庭菜園に向いている野菜といっても、栽培する季節によってまったく違います。

大きく分けて春夏向き秋冬向きに分かれます。

 

まずは春夏向きの野菜は以下となります。

イチゴ

ミニトマト

キュウリ

ナス

ピーマン

ズッキーニ

枝豆

モロヘイヤ

オクラ

小玉スイカ

ゴーヤ

インゲン

 

秋冬向きの野菜↓

カブ

アサツキ

白菜

水菜

ジャガイモ

玉ねぎ

ブロッコリー

カリフラワー

さやえんどう

グリンピース

春菊

ワケギ

クレソン

ラディッシュ

ベビーリーフ

バジル

シソ

スイスチャード

 

シゾなどはイメージは夏なのに秋冬向きなんですね。 意外でした。

栽培を始めるのには無視できないところです。

 

 

 

3.野菜用肥料の種類と選び方

 

まずは野菜用肥料の選び方ですが、肥料の栄養素の中で最も重視されるのが、「窒素」「リン酸」「カリウム」だそうです。

これらは三大栄養素と呼ばれ、野菜の生育に欠かせない成分。

もちろん、ほかにも必要な成分は多数ありますが、普通に栽培している分には、土からなくなることはまずありません(マグネシウムなど例外もあります)。

チッソは葉や茎が育つ葉肥、リン酸は花や実が育つ実肥、カリウムは根や茎が育つ根肥です。

 

肥料には有機肥料と無機肥料の2種類があります。

有機肥料とは、動物の死骸や排泄物、植物などが原料で、種類によって多く含む栄養素が変わってきます。

油粕はチッソが多く、元肥や置肥など、さまざまな野菜に利用できます。鶏フンはリン酸が多く、果菜栽培に向いています。草木灰はカリウムが多く、根菜類がよく育ちます。有機肥料は即効性がなく、ゆっくり土壌を育てますので、元肥におすすめとの事です。

 

無機肥料とは、化学的に作り出した合成肥料で、養分が一種類のみの単一肥料と複数の養分が合わさった複合肥料に分かれます。

無機肥料は臭いが少なく即効性があるため、芽が出たあとの追肥として使うのがおすすめのようです。

野菜作りに慣れている人なら単一肥料をブレンドして使用することもできますが、慣れていない人はそれぞれの養分をバランスよく含む複合肥料のほうが使いやすいそうです。

 

有機肥料は元肥に、無機肥料は追肥に使うと、効率的に野菜を育てることができるそうです。

 

有機肥料と無機肥料の選び方について以下に引用しました。

有機肥料のメリットは、自然の物が原料になっており、安全や安心を担保しやすい面にあります。また、ゆっくりと時間をかけて微生物の働きを促してくれるので、一度土に混ぜたら長い間働いてくれます。肥料を多くやりすぎても悪影響を及ぼしにくいのも特徴です。これらの特性から、有機肥料は元肥として使用するのに向いています。反面デメリットは、即効性がないことです。栽培中の弱っている野菜に与えるのには向きません。また、原料が動物の排泄物や植物の腐葉土なので、臭いが強いのもデメリットです。虫も寄ってきやすいため、防虫対策はしっかりと行っておくのがポイントです。対して無機肥料のメリットは、即効性が高いことです。複合肥料においてはバランスよく養分を配合しており、臭いも少ないので初心者でも扱いやすいです。デメリットは、無機肥料を使いすぎると土が固くなってくること。野菜は地中に根を張りますが、土が固いと思うように伸びることができず、根菜類は大きくなりきれなかったりいびつな形になってしまったりします。無機肥料は栄養が足りないときの最低限の補給と考えるのがポイント。どちらの肥料を使うにしても、与え過ぎは野菜が病気になる原因となるので、十分注意しましょう。

 

なるほどですね( 一一) 素人栽培にはこういったプロのアドバイスがないと難しいですね。

ネットで購入できるものも含め、市販されている肥料にも色々あるんですね。

 

 

 

4.野菜の肥料のおすすめ

 

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「窒素4」「リン酸4」「カリウム2」にカルシウムを多めに加えた有機・化成肥料です。

カルシウムの不足で起こりがちな「尻腐れ病」や「芯腐れ病」を防ぎます。トマトやキュウリ、ピーマンなど、カルシウムを多く必要とする野菜の栽培に適した肥料といえます。

 

 

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「窒素5」「リン酸6」「カリウム5」の粒状タイプの化成肥料です。ク溶性苦土も「1」あります。骨粉入りで実肥を促進するのが特徴です。野菜のうまみを存分に引き立たせてくれるでしょう。

 

 

 

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「窒素10」「リン酸18」「カリウム7」に加えてマグネシウムも入っている粒状タイプの化成肥料です。土壌の温度と水分によって肥料の浸透量をコントロールできる「リリースコントロールテクノロジー」が採用されています。春・夏の育ち盛りな時期は多めに、秋・冬で生育が鈍くなる時期は少なめに溶けてくれるため、「肥料やけ」を起こしません。効果は1年間持続し、元肥と追肥、どちらにも利用できます。

 

 

ほかにもたくさんの種類の肥料がありましたが、上記3点はとなりのカインズさんから引用させていただきました。

 

 

自分で作った野菜を食べて暮らすなんて何より贅沢ですよね。

農業もこつこつ実践しかありませんが、土に慣れるところからスタートしてみたいと思います。

 

ながながお付き合いいただき有難う御座いました。

 

 

 

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