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ロイヤルコペンハーゲン プレートをお買取り致しました!
今日はロイヤルコペンハーゲン プレートをご紹介します!
ロイヤルコペンハーゲンとは
ロイヤルコペンハーゲンはデンマークの陶磁器メーカーです。
絵付けはすべて手描きで、製品の裏側にはロイヤルコペンハーゲンのマークとアーティストのサイン、シェーブナンバーが入れられています。
創業当時から東洋の青い染付の影響を強く受け、手描きによるコバルトブルーの絵柄が特徴です。
1868年から制作されている下絵の手描きのブルーパターン「ブルーフル―テッド」はベストセラーの一つです。
ブランドの特徴である唐草模様パターンとレース技術は格調が高く、世界中から愛されていますが、中でも特に日本人の人気を集めています。
1908年以降欠けることなく続いているイヤープレート(クリスマスプレート)も人気商品の一つです。
・マーク
マークは王冠と3本の鮮やかなブルーの波型ラインで構成されます。
3本の波線は、デンマークを囲む3つの海峡を表しており、その上に王室御用達を意味する王冠が輝いています。
バックスタンプは制作の古いものはマイセンのようにマーク自体が違っていますが、1935年以降は現在でも使用されているマークと同じで、製造年はバックスタンプの王冠の周りの「ROYAL COPENHAGEN DENKARK」と書かれている文字の周辺に打たれた点の位置により判別が可能です。
・不朽の名作 「フローラ・ダニカ」
世界一豪華なディナーセットとして不朽の名作と謳われているパターンネーム「フローラ・ダニカ」は創立初期の1885年に作られました。
フレデリック王子が当時デンマークと親交の深かったロシアの女帝エカチェリーナ2世に献上するために作られたディナーセット「フローラ・ダニカ植物図鑑」より2600点もの植物を食器に描くといった壮絶な企画でした。
12年の歳月をかけ絵付師バイエルが史実にたった一人で食器の一つ一つにデンマークの草花を図鑑から描き写す作業を続けたが作品完成前にエカチェリーナ2世が他界し、この企画は中断されます。
バイエルが描いた1802点にも及ぶオリジナルはローゼンボーグ城に保存されており、このパターンの食器は現在もデンマークの公式晩餐会の食器として使用されています。
査定ポイント
ブランド食器を買い取る際にブランドやシリーズ、アイテムや市場に需要があるかなどいろいろな要因を確認し金額を算定します。
・食器の状態を確認
買取に出す食器は綺麗な状態であるほど査定評価が高くなります。
そのため保管に気を配り、ほこりや汚れなどがある場合は落として、使用済みで茶渋などが見られる場合は洗ってきれいな状態にするといいかと思います。
ただしたわしなどで強く擦ると傷がつく恐れがあるため、柔らかい布やスポンジで優しくお手入れしましょう。
手入れ時の食器を割らないように注意してください。
・箱やセットを一緒に出す
食器は新品購入時に近いほど会い取り額が高くなる傾向にあります。
ブランド食器を購入した際に箱や取扱い説明書などが付属してくることがあります。
食器本体を売るときにこれらの付属品も一緒に査定に出してください。
また、付属品の保管状態にも気を配っておくとなお良いです。
同様にセット商品を売る時は一式揃っていた方が高く買い取れる可能性が高いので全部揃っているか確認しておきましょう。