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七福神 掛け軸 骨董品 縁起のいい七福神の図 縁起物 景文作 リサイクル 買取 お買取致しました!
七福神 掛け軸をお買取り致しました!
今日は七福神 掛け軸をご紹介します!
七福神 掛け軸
・七福神とは
日本には八百万の神様がという言葉があり、私たち日本人は古くから身の回りのあらゆるものに神様が宿っているという感覚を持っていました。
今でも年始には初詣に行き、受験があれば学問の神様に、いい出会いを願う時には縁結びの神様にというように自然と神様という存在に触れて暮らしています。
中でも一番名が知れていて縁起のいい神様と言えば「七福神」ではないでしょうか。
七福神は7柱の神様で構成されています。(柱とは神様を数える時の呼び方であり、決して鬼滅関係ではありません…)
金銀財宝を積んだ宝船に乗っている七福神は富と幸せの象徴であり、とても縁起がいい神様です。
ちなみに七福神の信仰が始まったのは室町時代ですが、今現在のような形で親しまれるようになったのは江戸時代からと言われています。
七福神のメンバーは
・恵比寿
出身は日本で商売繁盛の神様。
・大黒天
出身は日本×インドで五穀豊穣の神様。
・毘沙門天
出身はインドで武運や財宝の神様で厄除けの役割も。
・弁財天
出身はインドで才能と財宝を司る神様。
・寿老人
出身は中国で長寿延命の神様。
・福禄寿
出身は中国で子孫繁栄、健康長寿の神様。
・布袋
出身は中国で唯一の実在人物。笑門来福、夫婦円満の神様。
七福神のうち、純粋な日本の神様は恵比寿だけだと言われており、他の6柱はインドや中国など向こうからやってきた神様です。
出身地も宗教も異なる神様をひとつのグループにして信仰するのはとてもごくまれなことで日本ならではといえますね。
日本画 掛け軸の価値を見極めるポイント
・日本画の買取価格は「作家」によって変わる
日本画の買取価格に影響する一番のポイントは「作家物かそうでないか」です。
例えば「伊藤若冲」「横山大観」など誰もが知る有名な日本画家の作品は、世界的オークションで何千万という価格で取引されています。
ここまで極端だと現実味がありませんが、「片岡球子」や「手塚雄二」「奥田元栄」などの近代画家の作品は個人が所有している割合も多く、絵画買取においても高額な買取価格が期待できるかと思います。
・骨董品としての価値が付くものも多い
遥か昔に描かれた日本画で状態良く残っているものであれば、骨董品として非常に高い買取価格が付く場合もあります。
特にとても古い仏画などは歴史的な価値も高く評価され、作者に関係なく高い買取価格が付くケースも多くあります。
一概に言えたことではありませんが、日本画の買取価格は大きさによっても値段の違いが出ることがあります。