ジャパニーズウイスキーの高騰により、国産ウイスキーの買取価格は上昇しております。ただ同じ商品を売りに行ったのに買取価格が同じ店でも違う事って意外とありますよね。その理由を説明していきたいと思います。
相場の上昇・下降
相場の影響は全ての商品が受けお酒も例外ではありません。国産ウイスキーは価格が上がっておりますので買取価格も上がっております。
在庫量
需要と供給の問題なのですが、販売が比較的安易なお酒は持込量が多いほど買取価格は上がりますが、販売が難しい商品は持込量が多いほど買取金額は下がります。
液漏れ
お酒は何十年前の物が存在していることもあり、コルクの劣化により液漏れをしているものはやはり買取価格の減額対象になります。
液面低下
ペットボトルもそうですが、どのように密封していても、蒸発して少しずつ残量は減ります。当然飲み物ですので、飲む量が減りましたら買取価格は減額対象になります。
ラベルの状態
ラベルの状態の良しあしも査定に影響があります。ラベルの破れ・剥がれ・シミ等商品としての見てくれの劣化に関しましては、減額対象になります。
買取価格を高くするポイント
①高価なお酒には箱・付属品があり、全て揃っている場合と無い場合では買取価格が違います。
②ボトルのガラス面の清掃。古酒となりますと保管期間が30年以上の物もめずらしくありません。その場合ボトルの外側にカビ等が見受けられ、買取の際は清掃でどこまで綺麗になるかがわからない為、買取価格に影響します。綺麗なボトルですと安心して値付けができます。
③まとめて査定。人気のお酒等でしたら、買取本数が多いほど買取金額をプラス査定されます。
ウイスキー投資
☆昔はワイン投資というものが海外では流行しておりましたが、最近はウイスキー投資が海外で流行っているようです。下の写真の「ザ・マッカラン60年」は20年くらい前に600～800万円位で販売されていたようですが、今は1億を超えております・・・・。最早飲み物の値段ではない。。。。
ウイスキー投資良いかもしれませんね。日本の山崎・響・余市・白州・竹鶴等の〇〇年の商品を寝かせていれば価格は上がるかもしれませんね。
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