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クォーツ式時計の歴史

皆さんこんにちは♪
買取専門店KAUZO カインズホーム川島インター店です。
 
今日はクォーツ式腕時計のことについて、少しだけご紹介致します。
 
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(画像はセイコー クレドール 4N70-0010 アイボリー × K18YG クォーツ レディース)
 
クォーツ式と言えば、月差±5秒などと表記されるほど高い精度で有名です。
ちなみに機械式時計は日差±10秒程度。(どちらも個体によって精度は多少異なります。)
こうして比較してみるとクォーツ式の正確さが一目瞭然ですね。
 
この驚異の精度を誇る技術ですが、実は日本発祥なんです。
開発したメーカーは、みなさんもご存知のあのセイコーです。
世界初のクォーツ式時計は「セイコー クオーツアストロン 35Q」
 
1964年に日本で開催された東京オリンピックで公式時計をつとめた際、
始めて時間に関するトラブルが起きることなく閉会を迎え、
技術の高さからその名を世界に知らしめることになりました。
 
これにより、当時アナログ式時計で、時計の生産1位を誇っていたスイスをおさえ、
日本が1位に躍り出るという快挙を成し遂げました。
これは後に「クォーツショック」と呼ばれ、スイスやアメリカの時計産業に大きな打撃を与えることとなりました。
 
その後、クォーツ式時計の開発に成功し、一躍有名になったセイコーですが、
この技術を自社のみで独占することなく、世界に一般公開しました。
 
各社がクォーツ式の技術を取り入れることにより、
製造コストが大幅に抑えられ、世界各国で爆発的に普及することとなりました。
(当時のクォーツ式時計の価格は45万円程度だったそうです)
 
現代では誰もがどこに居ても正確な時間を知ることが出来る、
これはセイコーが時計産業のリーダーとして、技術革新に大きな貢献をした結果ということですね。
(PCや携帯電話、電車、車など様々な分野でも応用されている技術です)
 
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http://www.kauzo.net/kawajima/