買取実績
河内守本行 安永二年八月日 銘 70.7cm 日本刀 登録証有 買取 しました!
河内守本行 安永二年八月日 銘 70.7cm 日本刀 登録証有 買取 しました!
河内守本行 安永二年八月の銘のはいった素晴らしい一振りをお売り頂きました!お客様も納得の高価買取させて頂きました!!
名前だけでなく、河内守本行 安永二年八月日と裏表に銘が入った珍しいお品です。
当時物の銘は偽物も多いためお預かりして慎重に査定させて頂きます。たとえ銘が偽物であっても日本刀自体には価値がありますので、ブランド品と違って偽物でも買取は可能です。
リサイクルマートでは刀剣専門の美術館などとも提携しており、しっかりとした査定が可能となっております!!
日本刀・脇差・薙刀・槍・火縄銃など武具関係なんでも買い取りしております!!
刀剣類には刀剣登録証の付属が必須です。もし無い場合は買取が出来ませんので最寄りの警察署へご相談のうえ再発行手続きをしてからお持ち込み下さい。
■種別:刀
■長さ:70.7cm
■反り:1.0cm
■目くぎ穴:1個
■ 銘:(表)河内守本行
■ 銘:(裏)安永二年八月日
河内守本行は本国豊後。寛永十九年(1642)に生れ、鎌倉時代初期の名匠「行平」の後裔を名乗り「鬼神太夫行平」と銘をきり、延宝五年に河内守を受領し肥前唐津に移住。さらには元禄六年に江戸にでて相州綱廣に学び、本阿弥家から「本」の地を許され「本行」と改銘した。本作は二尺四寸二分強と寸延びて、身幅広く、中切先が延びた豪壮な姿をしており、相州綱廣に師事した関係からか、沸本位の互の目乱れに跳び焼を交えて闊達で豊かな働きを魅せた打刀。晩年は「本」の字を松葉の如く崩したことから松葉本行と呼ばれ親しまれた。享保末年(1730)頃没とされ長寿であったことでも知られる。