買取実績
Subpage Header Image

【買取実績】ヘネシーXO金キャップ クリア ハーフボトル 350ml 箱付き お買取りしました!お買取り金額お教えします

こんにちは!

リサイクルマート飯田店です!

日頃より当店のHPをご閲覧いただき、ありがとうございます。

本日は、ヘネシーXO金キャップ クリア ハーフボトルをお譲りいただきましたので、ご紹介させていただきます。

お品物について

メーカー:ヘネシー

商品名:XO 金キャップ クリア ハーフボトル

内容

液体容量:350ml

成分:ぶどう

お買取り価格・・・5000円

ヘネシーXO 買取価格 ※700mlの場合

現行 黒色キャップ 5,000円~7,000円

金色キャップ旧クリアボトル  14,000円~17,000円

その他 旧グリーンボトル・バカラ デキャンター 20,000円~160,000円

※2024年12月時点までの平均ご相場での価格になります。

その他に付属品、状態で買取価格が変動します。

telのバナー.jpg

歴史をおさらい!ヘネシーについて

コニャックの三大銘柄の一つに君臨する、ヘネシー社の創業者はリチャード・ヘネシー。1794年アイルランド・コーク州のある村に住む貴族の家に誕生しました。
当時、アイルランドはイングランド政府の弾圧が酷く、多くのアイルランド人はイングランドの圧政に苦しんでいました。18世紀の初めリチャード・ヘネシーはアイルランドから自由を求めてフランスに渡り、1750年からルイ15世の近衛隊の外国人士官としてコニャック地方に駐留します。
その際、駐留がきっかけでコニャックの存在を知ったリチャード・ヘネシーは、そのままこの地にとどまってコニャックの製造を始めたのです。
そうして1765年、リチャード・ヘネシーは自らの名を冠した比類なきコニャックを世に送り出すことに成功します。

ヘネシーが決めたコニャックの格付け

現在では広く一般的に用いられている「品質格付けシステム」ですが、これは元々、ヘネシーが考案したものです。
コニャックの等級は熟成期間の単位「コント」によって決まります。
4/1から翌年の3/31までを「コント0」、その次の4/1から翌々年の3/31までを「コント1」とカウントされていきます。
各等級は以下の通り

スリースター

スリースターは一番下の等級となります。
コント2以上(熟成期間4~7年程度)のコニャックにつけられます。スリースターは非常に安価で、数千円程度で楽しめます。
https://image.rakuten.co.jp/ledled/cabinet/sub_image/large008/4-hennessy-vs-b.jpg より引用

V.S・V.O.・V.S.O.・V.S.O.P.

スリースターより上の等級にあたるのが多くの方がご存じのV.S・V.O.・V.S.O.・V.S.O.P.になります。
それぞれの等級のアルファベットには意味があり、その頭文字となっています。
「V.S」…「very special(とても特別)」価格帯1,000~数千円程度
「V.O.」…「very old(とても古い)」価格帯 数千円程度
「V.S.O.」…「very superior old(とても優れて古い)」価格帯 数千円程度
「V.S.O.P.」…「very superior old pale(とても優れて古い、澄んだブランデー)」価格帯 1万円程度
「V.S」はコント2以上、「V.O.」「V.S.O.」「V.S.O.P.」はコント4以上です。

Napoleon(ナポレオン)・XO・Hors d’âge(オル・ダージュ

「Napoleon(ナポレオン)・XO・Hors d’âge(オル・ダージュ)」は、「V.S・V.O.・V.S.O.・V.S.O.P.」よりも上の等級です。
今回お買取りさせていただいたお品物もこの等級にあたります。
それぞれの由来や意味することは、以下の通りです。
「Napoleon(ナポレオン)」…歴史上の人物、ナポレオン・ボナパルトが由来
「XO」…「extra old(さらに古い)」
「Hors d’âge(オル・ダージュ)」…公式な熟成年数を超える高品質を意味
熟成年数は「Napoleon(ナポレオン)」がコント6以上で「XO」がコント10以上です。
「Hors d’âge(オル・ダージュ)」はコント6以上ですが、XOよりも品質が高いものにつけられます。

Banner000.jpg

ヘネシーXOの査定ポイント

①フィルム・キャップの状態
ブランデーに限らず、お酒の買取査定をするにあたり、まずお品物のキャップについているフィルムの状態をチェックします。
お酒はコレクションされる方もいらっしゃれば、飲み物として実際に飲んでその味を楽しむ方もいらっしゃいます。
お買取りさせていただくにあたりキャップフィルムが取れてしまっていたりすると基本的にお買取りはできません。
また、フィルムは残っていても亀裂やめくれてしまっていると買取可能な場合もありますが減額の対象となってしまいます。
人気のお酒をお持ちで飲まれず処分等で売却をお考え方は細かな点に関しても管理に注意が必要になりますので、気を付けましょう。
今回のお品物の場合、キャップフィルムの取れや亀裂はありませんでした。
②ラベル・シールの状態
ラベル・シールの傷み具合といった部分も査定時のポイントのひとつです。
ラベルやシールはそのお酒の顔であり、ブランドを示す重要なアイテムです。
汚れや剥がれといったダメージがある場合、その程度に応じて減額の幅が変わります。
完全に剥がれてしまっていた場合はお買取りそのものが不可になってしまうので注意が必要です。
今回のお品物場合は汚れや剥がれといったダメージは見受けられませんでした。
③目減り
お酒はアルコールを含んだ液体であるため、未開封の状態でも蒸発して量が減ってしまいます。
ちなみにウイスキーの本場であるスコットランドでは目減りを“天使の分け前”と呼んだりしています。
目減りの具合によって買取額への影響も小から大へと変化しますので保存状態に関しても注意を払っておく必要があります。
④液漏れ、コルクの損傷
コルクで栓がされていて、フィルムキャップが剥がれていなくても漏れた跡があったりコルクが中身の液体に浸かっていた場合は腐って栓として機能していない場合があります。
容器がガラスボトルでない陶器などで作られているものの場合は中身が見えず目減りを確認できないため、減額や最悪の場合買取できないということにもつながります。
ボトルの置き方などは適正かどうか、また液漏れしたような跡はないか査定に持ち込む前に確認しておきましょう。
今回のお品物のは記載したようなものは見受けられませんでした。
⑤付属品の有無
ブランド品にギャランティカードなどの付属品があるようにお酒にも化粧箱や木箱、替え栓や冊子といった付属品があったりします。
査定するお品物に本来あるはずの付属品が揃っていなかったりダメージがあると減額の対象となってしまいますので、付属品の管理にも注意しましょう。

最後に

ウィスキーやブランデーなどの洋酒は、何十年たっても価格が落ちにくく、いわゆる古酒といわれるジャンルのお品物でもお買取りが可能です!

ご自宅にもう飲まれないお酒が御座いましたら、是非当店にお持ちください!

もちろん、洋酒や、ウィスキー以外のお酒もお取り扱いしておりますので、是非お気軽にご相談ください。

便利で簡単なLINE査定も行っております。まずはこちらからでも結構ですので、お気軽にご相談くださいませ。

top01_line-1.jpg