買取実績
カルティエ ラブリング 49 買取いたしました!
こんにちは。買取専門リサイクルマート平和堂坂本店です♪
本日はCartierのラブリング49(約9号)をお買取りいたしました!!
素敵な商品をありがとうございました。
この記事では商品の紹介や買取ポイントについてお伝えいたします。
商品紹介
ラブコレクション
カルティエのラブコレクションは、1970年代のニューヨークで自由な愛のシンボルとしてイタリア人のジュエリーデザイナー、アルド・チプロによりデザインされました。
ラブコレクションの展開は多くあり、今回ご紹介するリングの他にも、ネックレスやブレスレットなどがあります。
デザインの特徴
デザインの特徴は等間隔に配されたビスモチーフにあります。
このビスモチーフは、昔ヨーロッパの戦士が自分の不在中に妻の浮気を防ぐ為に貞操帯をつけさせていたという伝説からインスピレーションを受け、ドライバーで留められたビス(ネジ)が配されているわけです。
そのため、ラブコレクションは「束縛」や「愛の絆」、「永遠の愛」、「変わらぬ愛」などの意味を持つ他に、「あなたはこの愛をどこまで貫けますか?」というテーマがあるので、このリングを身につけることは、この愛にどれだけの価値を置くかを示すものとも言え、世界中の恋人たちに支持されるコレクションとなりました。
ラブリングの流行
日本でラブリングが大流行したのはバブル全盛期の1990年代のことです。
日本では1983年に発売となりましたが、最初から爆発的に売れたわけではなく、ジワジワと人気が出始め、1997年に安室奈美恵さんが婚約指輪として着用したことがきっかけとなって、大ブームとなりました。さらに人気絶頂の浜崎あゆみさんが愛用しているリングとしても話題になりました。
そして今でも多くの芸能人や、海外アーティストにセレブが愛用している様子がSNSで度々見かけられ、その人気は衰えることなく続いています。
買取査定ポイント
①本体のキズ
まずは第一に見させて頂くのは本体の状態です。
キズ等の使用感を見て、状態判定させて頂きます。
目立ちにくいですが、リング側面に若干の小傷が見られます。
基本的には小傷程度では大きく査定額が変動する事はほとんどありませんが、
変形や深い打ちキズ等は磨きをかけても取れませんので、
その場合はマイナスの査定となってしまいます。
今回は全体的にキズが目立ち、使用感が見受けられたため金の重さで買取いたしました。
②サイズ
ノーブランドのジュエリーですとサイズ直しが可能となりますが、ブランドジュエリーになりますと、形やブランド名の刻印がゆがんでしまう事を恐れサイズ直しができません。
その為買取させて頂く際、サイズによっても買取金額は左右されてきます。
小さいサイズですと購入される方が限定されてしまうため、10号以上のサイズのほうが高価買取が狙えます。
③刻印
カルティエのジュエリーにはこのように、ブランド名とシリアルの刻印があります。
ブランド名が消えてしまってはカルティエとしての価値がゼロというかたちになってしまいます。
そのため重さでの買取とさせていただきます。
※刻印を付け直すことはできません。
④付属品
最後に付属品についてです。
カルティエのジュエリーには冊子のような形の「ギャランティ」が付属します。
こちらの有無で数千円にはなりますが金額が変わってきますので時計に限らず、
使っていない付属品はお持ち頂く事で査定アップに繋がる場合があります。
忘れずお持ち込み下さいませ。
最後に
今回はカルティエのラブリングについて紹介させて頂きました!!
ラブリングは非常に人気があるモデルで、
またバリエーションも多数あるとお話させて頂きました。
最近では特に金が高騰していますので、
カルティエの金製品全体の相場が上がっている傾向があります。
もちろん、ジュエリーだけではなく、時計も高価買取しておりますので、
もし使わずに眠っている物などありましたら、是非一度ご相談ください!
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