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コラム:なぜ航空系株主優待券の買取相場は回復しないのか?

航空系株主優待券の買取相場はコロナ禍を境に低下しています

 

航空系の株主優待券はコロナ前で

あれば1枚あたり3,000円以上の

買取額で取引されていました。

しかし最新のANA、JALの

株主優待券の買取額は1,000円に

満たない金額です。

(2024年11月時点)

 

なぜここまで買取額が下がってしまったのか?

買取額は「需要」と「供給」に

よって変動します。

つまり航空系株主優待券の

需要は下がり、供給は多く

なりすぎている状態です。

なぜそのような状態になったのか

色々な要因が考えられますが

ここで私見を述べようと思います。

 

考察①コロナ禍でリモートワークが浸透し、出張需要が減少した

旅客機に「ビジネス席」が設定されて

いることからもわかるように

コロナ前は飛行機を使っての出張が

さかんに行われていました。

しかしコロナ禍でリモート会議が

一般的になり、経費をかけて

遠方に出張するという需要が

低下したと思われます。

 

考察②「早割り」で株主優待券と同レベルの価格で搭乗できるようになった

航空会社が様々な形態での

搭乗メニューを増やしており、

その中でも2か月以上前に予約する

「早割り」であれば大幅に

安く搭乗できるようになりました。

場合によっては株主優待券よりも

安価に搭乗できるため優待券の

需要が低下したことが考えられます。

 

今後の相場回復の見込みは?

可能性としては非常に低いと

思います。

そもそも発行している航空

会社としては株主のために

発行している優待券の転売

行為を快く思っていない

でしょう。

また、株主側としても

『優待券よりも配当金を

増やしてほしい!』と

考える方は多く、それが

本来の株式制度でもあります。

 

株主優待券のメリットは?

そんな需要が下がっている

航空系株主優待券ですが

あまり知られていない大きな

メリットがあります。

 

それは

『繁忙期でも使用できる』

       ということ。

 

年末年始やGW、お盆期間には

早割便が設定されていなかったり

しますが、株主優待券を使えば

割引価格で搭乗できるのです!

(もちろん空席があればですが)

 

ちなみにJRに代表される鉄道系

株主優待券の買取相場はコロナ禍前の

水準まで回復しております。

 

当店で買取・販売ともにもっとも

多いのが『東武鉄道の株主優待券』です。

 

毎年6・12月の上旬には新券が

発行されますので使う予定のない

優待券がありましたら

ぜひ当店へお持ち込みください!

 

     鑑定士 柏原

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当店では誠実にお客様と

向き合うことを約束するため

査定ポリシーを掲げています。

 

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ぜひ一度ご覧ください!

 

 

 

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