ロレックスデイデイト 18238A W番社外革ブレス

川島町のお客様から、ロレックスの腕時計をお買取りいたしました。

・ロレックスの買取金額を知りたい方
・ロレックス製品の中古価格の動向を知りたい方
・高値で売却するためのポイントを知りたい方

このような方は、ぜひご参考ください。

今回のお品物の状態について

【プラス要素】
・ロレックス製品の高いリセールバリュー
・価格変動の影響を受けにくいドレスウォッチ

【マイナス要素】
・純正ベルトの欠品
・ギャランティカードの欠品

今回の時計は、総合評価で「Bランク品」と判定されました。
中古市場での販売予想価格は約920,000円で、その約80%に相当する「750,000円」で買取させていただきました。

デイデイトは、ロレックスのドレスウォッチシリーズの中でも最高峰に位置づけられるモデルです。
ケースやベルトには金やプラチナが使用され、非常に豪華な作りとなっています。

今回のお品物は、社外の革ベルトに交換されており、純正ベルトが欠品している点が残念でした。
デイデイトの最大の特徴は「全てが金で作られていること」なので、この欠品は大きな減点要素となります。
もし純正ベルトが揃っていれば、倍以上の買取価格が期待できたでしょう。

ベルトが破損したり、劣化した場合でも、必ず時計本体とセットでお持ち込みいただくことをおすすめします。

2024年9月現在、中古ロレックス市場は、ここ数年の高騰から一転し、やや下落傾向が見られます。主な動向は以下の通りです。

価格下落の原因
中国市場の不況や経済の停滞が、中古ロレックス価格に大きく影響を与えています。
特に中国市場での需要減少が、日本市場にも波及し、価格下落を招いています。

また、2023年にロレックスが開始した「認定中古プログラム」も、価格上昇を抑制する要因となっています。
このプログラムは、ロレックスが品質を保証した中古品を適正価格で販売し、市場の過熱を防ぐ目的があります。

モデルごとの価格動向
人気モデルの「デイトナ」や「サブマリーナ」などは依然として高い人気を保っていますが、一部のモデルでは価格の下落が見られます。
たとえば、デイトナ116500LNは、過去6ヶ月でわずかながら価格が下落しましたが、その他のモデルは安定した価格を維持しています。

今後の見通し
短期的には一部で価格の下落が続く可能性がありますが、ロレックス全体としては依然として高い投資価値を持つと考えられています。
希少なモデルや限定版は今後も需要が高く、価格の回復が期待されます。

全体的に、中古ロレックス市場は安定していますが、一部で価格調整が進行中です。

お品物の詳細は下記URLの当店オフィシャルサイトにてご覧下さいませ。
https://kawajima.kauzo.net/