買取実績
【買取実績】皇太子殿下御成婚記念5万円金貨をお買取りしました。金貨の種類によっての買取価格について
日頃より当店のHPをご閲覧いただき、ありがとうございます。
本日は、皇太子殿下御成婚記念 5万円金貨をお買取りしましたので、ご紹介させていただきます
お品物について
製造:造幣局
商品名:皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
重量:18g
素材:純金(K24)
9月時点での金相場の動向に関して
9月17日 現在1gの相場が12,776円と直近3年間の相場状況では高値の水準ではありますが、7月中旬に記録した14,000円/gから-2000円以上の変動があり、9月に入っても±数十円単位での相場変動が見られ、13,000円を切っている状況です。
しかし、今から26年前の1998年に記録した1g 865円という瞬間最安値記録と比較すれば、現在金の金相場は12,000円以上高いこともあり、金貨を売る方が増えております。
現在の日本の記念金貨買取状況について
平成2年天皇陛下御即位記念10万円金貨
買取価格:290,000円
天皇陛下御即位記念10万円金貨は、平成2年に今上天皇(明仁天皇)の御即位を記念して造幣局より発行された10万円金貨です。
当時10万円金貨プルーフセットと金貨・白銅(500円)の2点セットで計200万枚が発行され、当時113,300円・106,090円でそれぞれ販売されていました。
皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
買取価格:172,000円
1993年(平成5年)に日本造幣局が発行した皇太子・徳仁殿下と小和田家の長女・雅子様の御成婚記念金貨です。
皇太子徳仁親王と小和田家の長女・雅子様の御成婚記念して日本円の記念硬貨が発行されました。
記念貨幣のデザインは造幣局工芸官と平山氏が担当し、皇太子の婚約を詠う和歌にちなんで2羽の鶴と、菊花紋章と皇太子の印、梓の花をモチーフとしたものが採用されました。
皇太子殿下御成婚記念プルーフ貨幣としての発行枚数は金貨10万枚のほかに、銀貨20万枚、白銅貨20万枚が発行されました。
天皇陛下御在10年一万円金貨
買取価格:180,000円
天皇陛下御即位から10年周年を記念して、日本造幣局より1999年(平成11年)に発行された記念貨幣のひとつが、天皇陛下御在位10年記念金貨です。
この天皇陛下御在位10年記念貨幣として発行された硬貨は、
1万円金貨と500円白銅貨があり、1万円金貨単体でのプルーフ金貨は41,000円で、
1万金貨と500円白銅貨とのプルーフセットは43,600円で発売されました。
長野五輪冬季大会記念 1万円金貨 スキージャンプ
買取価格:150,000円
1997年(平成9年)から1998年(平成10年)にかけて3回に分けて日本造幣局より発行された1998年第18回長野冬季オリンピックの開催記念金貨。
一次がスキージャンプ、二次はフィギュアスケートで、三次がスピードスケートとなっています。
発行枚数はいずれも55,000枚となっています。
東日本大震災復興事業記念 1万円金貨
買取価格:150,000円
東日本大震災復興事業記念一万円硬貨は、東日本大震災からの復興を応援する観点から、復興事業に資金提供を募る、個人向け復興応援国債である「変動10年」を購入された方へ規定に沿って贈呈された記念貨幣です。また、発行枚数の一部は造幣局から販売もされました。
第二次から第四次まで、一般公募した中から選ばれたデザインが使用されており、第三次の金貨と銀貨は対照的なデザインが採用されています。
品位は金貨が純金K24、重量15.6g、直径26mm、発行枚数11,000枚。販売価格95,000円。
銀貨はSV1,000、重量31.1g、直径40mm、発行枚数40,000枚。販売価格は当時、9,500円となっていました。
金貨を売る場合に気を付けたいポイントその1
このような記念で発行された金貨ですが、専用のケースもしくは、ブリスターパックに収められて販売されています。
このパッキングには偽造を防ぐ役目があります。
中の金貨は、ブリスターパックから取り出すことなく、できるだけそのままの状態で保管保していただくと後々不便がおこりません。
その一つの理由として、ブリスターパックに入っていることにより真贋確認時に本物である可能性が高まります。しかし、これはもちろんブリスターパック自体が本物であるときのみです。ブリスターパックに入った金貨の重量を調べたときに、本物よりも軽い場合は、当然ですがそれは偽物であると言えます。
実は、ブリスターパックに入った状態の金貨の偽物も存在するようです。
ただし、ブリスターパック自体の重さも偽物と本物とでは違いがあるそうです。
また、本物のブリスターパックには日本造幣局特有のフォログラムや繊細なデザインが印刷されており、金貨それぞれの番号も記載されていますので、よく見れば偽物との区別がつくようになっています。
重量を調べるのも真贋の1つの方法となりますが、金融機関で両替や換金をなさる場合もこのブリスターパックは重要となりますのでブリスターパックの状態で保存しておくことをおススメ致します。
金貨を売る場合に気を付けたいポイントその2
今回のような記念硬貨は、造幣局で発行されています。
あまり知られてはいませんが、造幣局で作られた硬貨は素材として加工したり溶かしたりすることが法律で禁止されています。
そのため、金属屋さん等に持ち込むと、買取りして貰えなかったり、買取できても査定額が安くなってしまう場合がございます。
当店では、お売りいただいた金貨を、素材としてではなく、“金貨”というコレクションアイテムとして買取・販売させていただきます。
そのため、貴金属として遜色のないお買取り金額で、時には貴金属相場以上の買取金額になる場合もございます。
最後に
この度は、貴重なお品物を当店にお持ち込みいただきありがとうございます。
銀行で金貨や記念貨幣の両替をお考えの方是非一度お持ちください。
ご自宅にある、記念硬貨・金貨・銀貨・古銭等々、銀行に持ち込む前に、当店で査定させてください!
想像以上の査定額で、驚かれるお客様も多くおられます。査定だけでも結構ですので、是非お気軽にご相談くださいませ!